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下痢症:下痢症/鍼灸治療レポート1

男性 34歳 会社員
主訴:慢性的な下痢、食後の腹部不快感
その他の症状:胃の痛み、吐き気

現病歴

約1年前から慢性的な下痢と食後の腹部不快感、胃の痛み、吐き気に悩まされるようになって、近くの内科の診察を受けたところ、過敏性腸症候群だと診断された。内科で下痢止薬を貰って飲んだ結果、症状はいくぶん軽減されたが、期待したほどの効果はなく、完治には程遠かった。
内科に通うのをやめて、市販されている薬をいろいろ試してみたが、どれもさほど効果はなく、薬による治療に限界を感じて知人の紹介で来院した。

鑑別診断

話を聞くと、仕事でかなりストレスを蓄積しているようで、典型的な過敏性腸症候群だと思われた。感染症の腸の病気などの可能性もなかったので、下痢症に対する治療を開始することにした。

治療法

週に1回のペースで頬車(きょうしゃ)、内関(ないかん)、気衝(きしょう)、陰陵泉(いんりょうせん)、上巨虚(じょうこきょ)、下巨虚(げこきょ)、飛揚(ひよう)、解谿(かいけい)といったツボに対する鍼による治療、また天井(てんせい)へ灸による治療を併用した結果、4週間で下痢と腹部の不快感はなくなった。

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