MENU

AGEs測定

AGEs測定(終末糖化産物)測定

Advanced Glycayion End Productsの略称、こげつき物質(終末糖化産物)といわれ、 体のさまざまな老化・病気に関与することから、現在エイジング医療で注目されている老化物質の一つです。 「糖化」とは「血中にあまった糖質が、身体の大部分を構成するタンパク質にくっつき変性した現象のこと」です。 この糖化現象が長期間続くとタンパク質は変性し、AGEs(こげつき物質)となって元の様なタンパク質に戻れなくなってしまいます。

例えば私たちの皮膚や血管、骨などの組織を構成するたんぱく質。 そのおよそ30%はコラーゲンです。 組織の弾力や強度に関わるコラーゲンにAGEsが蓄積すると硬く弾力がなくなってしまうため、シミやしわ、動脈硬化、骨粗鬆症や変形性関節症、白内障、パーキンソン病など老化と関係性のあるさまざまな機能障害を招いてしまうリスクが高まります。

AGEsを蓄積してしまう原因

AGEsは生まれてから加齢と共におのずと溜まっていくものですが、同じ年齢でも生活習慣や食習慣によってその蓄積度には個人差がでます。 蓄積度(糖化反応)を進めてしまう要因としては、糖尿病などの生活習慣病のほか、不規則な食生活や、糖分や脂肪の多いファーストフード・甘い飲料等を好んで食べ続ける食習慣によって糖化が進み、AGEs値は上昇していきます。 また、AGEs化した食べ物=いわゆる揚げ物やこんがりと焼けた食品から摂るAGEsの約7%は吸収され、体内に蓄積されるといわれています。生活習慣との関係を調べた研究では、 喫煙、運動不足、精神的ストレス、睡眠不足、朝食ぬきによっても蓄積度が加速することがわかっています。



AGEs測定でわかること

AGEs測定では、測定器に腕をのせ、皮膚組織にあるAGEs値を簡易測定します。 約12秒で測定は終了!痛みや傷はありません。 その場で、年齢とAGEs値との積分データから算出されたあなたの「糖化度(老化度)」結果がわかります。 AGEs測定は簡易検査ではあるものの、心臓病や糖尿病との相関があるといわれています。 一度蓄積されたAGEは、その後長期にわたって組織にとどまり続けるといわれているので 定期的に蓄積度を確認することで、老化度や疾病リスクを抑える対策をとることも可能となります。


約12秒で測定
このような方におすすめです!

●糖尿病予備軍と健康診断で指摘されている
●不規則な生活をしている
●外食の際、丼ものや麺など単品を選ぶことが多い
●甘いもの(食べ物・飲料)を好んでよく食べる
●飲酒、喫煙習慣がある
●シミやシワが気になってきた

AGEs測定のながれ <約10分>
1.腕を測定器にのせて測定  約12秒
2.AGEs値、年齢から結果出力
3.カウンセリング
測定結果を元にカウンセリングをおこないます。 食事や生活習慣の聞き取り、今後の対策など

検査・測定料金
ウェルネス測定:15,400円
腸内DNA検査:16,500円/個別カウンセリングは別途4,400円

麻布台ヒルズ院の物販のみ購入者料金は下記になります
ウェルネス測定:22,000円
腸内DNA検査(個別カウンセリング付):24,200円

※価格表記は全て税込みとなります。

※二子玉川では法人向けのサービスとなるため、一般の方のご利用はできません。