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耳鳴り・突発性難聴:突発性難聴/鍼灸治療レポート2

女性 40代 専業主婦
症状:耳鳴り

現病歴

1ヶ月月前に突発性難聴を発症し、病院にて薬を処方され服用。
難聴は改善されたが、耳鳴りが残っている。
音は「キーン」というような高い耳障りな音で常に鳴っているので、とてもストレスに感じている。
趣味で音楽をやっているため、不自由なく演奏できるように回復したいと来院。

鑑別診断

高熱や風邪症状の有無など発症前の症状を確認。
直接影響するような症状はなかったが、普段から首の疲れや発症前は極度の疲労が続いていた様子。
ストレス性の突発性難聴、及び耳鳴りだと考えられた。

治療法

脳の緊張が強いので、初回の鍼治療は自律神経を整える目的でお腹と頭に刺鍼し、耳周りの血流改善に側頭部に刺鍼する。
自覚症状以上に肩こりもひどかったので、首から肩、背中にも鍼刺鍼のあとマッサージ整体をしていく。
その場で体中の体温が上がり、お腹も温かく感じた様子でリラックスされていて、頭の緊張が下がったのでその日は終了。

1週間後に2回目の鍼治療
初回の鍼治療後、次の日の朝まで耳鳴りはおさまっていたが再発。しかし以前のような強さではなく、弱い音が鳴っている状態が続いていた。
前回の治療に加え、より耳に近いツボに刺鍼。
免疫力向上、また全体の気血の流れを整えるため、腎臓や脾臓のツボにも刺鍼。
3回目の治療後、耳鳴りの頻度は減り、より小さく弱くなった。耳障りでストレスだったのが今は少し気になる程度におさまっている。
ウオーキングを始めたので、全身の気血の巡りもよくなってきた様子。
4回目~6回目の治療では、ストレスがかかった時や疲れた時に増悪するが、それ以外はほとんど気になることもなくなった。
7回目の治療時には、音楽を再開したようで、差しさわりのないレベルまで緩解した。

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特殊な症状がひどい方は豊富な治療実績を持った店舗へ行くことをオススメします。

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