MENU

メニエール病:メニエール病/鍼灸治療レポート4

女性 40代 専業主婦
主訴:メニエール病
症状:めまい、難聴、耳閉塞感

現病歴

来院される2ヶ月前に目まい、難聴、耳閉塞感、耳鳴りを発症。すぐに病院へ駆け込んだところメニエール病と診断され、ステロイド剤を投与。
1週間で目まい、低い音が聞こえにくいなどの難聴は消失したが、耳閉塞、耳鳴りは残存。耳のつまりはその日によって右にも左にも出たりする状態。
このままでは日常生活に支障が出るのではないかと不安になり、ハリアップカレッタ汐留院に来院された。

鑑別診断

昔から体が硬く、肩こり、頭痛に悩まされていた。物事を深く考えがちで、常に何かしら考えてしまう癖があり、体の力が抜けない。
MRI診断にて聴神経腫瘍の可能性は除外
聴力検査、眼振検査結果からメニエール病と判断された。

治療法

自律神経バランスや脳脊髄液の調整に百会(ひゃくえ)、瘂門(あもん)、大椎(だいつい)に刺鍼し、耳の内リンパ液(血流)の調整に耳周りの経穴に刺鍼。
ほか、頚部、背部の筋緊張を緩めつつ耳の気血を補うための経穴に置鍼した。
発症するまではまさか自分がメニエール病になるとは微塵も思っていなかったのでとても不安な状態で来院されたが、初回の鍼治療で耳のつまり感が7割減。耳鳴り9割減。
今まで悩んできたことが嘘のようだと、気持ちが明るく前向きに治療に取組まれている。
2回目で耳のつまり感、耳鳴りはほぼ消失し、日常生活でのストレスも減って気持ち的にずいぶん楽になったそう。

現在6回目の鍼治療が終了し、毎日出ていた症状が週に2回ほどに軽減。
やはり発症から早期に治療を開始することが重要で、身体をなるべく休ませ、温かいものを飲むようにすること。また、ストレスを溜めないことが大切と共有し治療を継続されている。

メニエール病のページを見る

ご相談・お問い合わせ

全店舗、どのような症状でも治療が可能ですが、
特殊な症状がひどい方は豊富な治療実績を持った店舗へ行くことをオススメします。

六本木ヒルズ院 Roppongi Hills

六本木ヒルズ院

セルリアンタワー院 Cerulean Tower

セルリアンタワー院

カレッタ汐留院 Caretta Shiodome

カレッタ汐留院

西新橋院 Nishishinbashi

西新橋院
※ハリアップにリニューアル予定。
現在、「ドクター・リウ鍼灸院 西新橋院(東京慈恵会医大付属病院前)」で運営しております。月曜日・水曜日、完全予約制となっております。ご了承くださいませ。