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美容鍼:美容鍼/鍼灸治療レポート3

男性 30代 会社員
主訴:目の下のクマ、肩こり

現病歴

目の疲れとクマが常にあり自分でもいろいろ試してみたが、あまり解消することがなかった。
また、デスクワークによる慢性的な肩こりもある。さらに昔から胃腸の調子が悪いことが多く、お腹や下半身の冷えもあり、お腹もくだしやすいことを気にされている。
目の下のクマも肩こりも同時に改善したいとハリアップ丸ビル院に来院された。

鑑別診断

状態を確認したところクマ自体が青黒いクマだったので、長時間のデスクワークによる目の周りの筋肉の緊張や首や肩のコリも合わさり顔全体の血流が悪くなったことによるクマ。
胃腸の調子も悪いので新陳代謝も悪くなり、さらにクマが酷くなってしまったと判断した。

治療法

まずは、クマ自体の治療よりも首こり・肩こりの治療を行った。
デスクワークによる筋肉の硬結でもあるが、消化器系の不調による反射でみられる肩こりでもあることを説明し、一緒に治療していく。
首肩まわりの筋肉の緊張緩和や血流改善をするために伏臥位で瘂門(あもん)、天柱(てんちゅう)、風池(ふうち)、完骨(かんこつ)、上大椎(かみだいつい)、大椎(だいつい)、肩井(けんせい)、天宗(てんそう)に鍼刺激をしたのち、膏肓(こうこう)に置鍼。次に仰臥位でお腹のマッサージを行い、大横(だいおう)、天枢(てんそう)などに刺鍼してお腹全体を温めた。
その後は美容鍼のお顔の鍼を。首周りは硬結部位に単刺をし、顔は目の周りの太陽(たいよう)、攅竹(さんちく)、四白(しはく)に置鍼を行った。
1回目の施術直後からクマがかなり薄くなり効果を実感された。
慢性的な肩こりもあるため、2週に1回の治療を6回行い、症状は改善された。

生活指導

常日頃から首や肩を動かすこと(とくに仕事の合間)、また冷えないように温めてあげること、消化器系の不調として表れる肩こりでもあったので腸内環境を整えることも大事とお伝えし、水溶性食物繊維の摂取や発酵食品を毎日積極的に食べるよう指導した。

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特殊な症状がひどい方は豊富な治療実績を持った店舗へ行くことをオススメします。

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